商社の役割
金曜日の昨日、お酒を飲み、子供を寝かしつけたら自分も寝落ち。
更新が止まるという失態です。
3/13の太陽光、少し落ちて176kwhでした。
でも私は褒めてあげたい。
震度5の地震が直撃しましたが、問題なく発電してくれました^^
何もなくてよかったよかった。
話は変わって、題名の商社の役割について。
私は商社の営業をやってます。もう15年も。※4月で15年勤続の表彰されます^^
みんな口をそろえて言うのは『ピンハネ業者だろ?』『中抜きは楽でいいね』
等という言葉。
新入社員のころから言われまくったこの言葉。
もう何も響きはしませんが、一つみんなに声を大にして言いたい。
『商社も価値を提供しなければ、生き残れないですから!!!!』
・・・・ふぅ~~~スッキリ
たとえばね、メーカーで新しい素材が開発されたら、
それが何に活用できるか、どのくらいのコストメリットがあるか、どのくらいの効率化が図れるか。
等、色々な事を考えて、お客さんに提供をしていくのです。
その提案が合致した時に、商社の価値が出てくるわけです。
正直な話、未経験の業界以外で、提案力で負ける気はしません。
未経験な業界でも、ほかの人ができない提案ができる自信があります。
インターネットが普及しているため、個人で色々な商品を探すことは可能です。
でもね、何がニーズに合致しているのか、そのニーズに合いそうだと提案するのも
結局一人では限界があるんです。
だから知識の豊富な人に、何が良いのかを聞くのです。
でもその知識豊富な人とのチャネルがありません。
もっとわかりやすくいうとね、
稼げる知識を持った人を紹介してください。お金払いますから。
その人(商社)を介して、知り合った知識豊富な人からアドバイスを貰って、
自分の商品価値が上がった。稼げるようになった。
だからその稼げたお金から一部を紹介してくれた人に支払う。
裏を返すと、紹介してくれた人がいなければ、
あなたは稼ぐことができない状況でした。
現在は紹介してくれる人=インターネット
と変わってきておりますが、インターネットがなければあなたは知り合うことができなかった。
インターネットを使用するために毎月お金を支払っているわけです。
商社っていうと、中抜きのイメージ強いですが、
身の回りのことに置き代えていただき、商社の人に対して優しくしてあげてくださいね。
人類みな兄弟なんですから!!!
(表現古っ)